今日は、坂本龍馬の誕生日と命日なり~♪
2011年 11月 15日
地元、福山市鞆の浦は、坂本龍馬ゆかりの地です。
また、最近では、宮崎駿監督の映画「ポニョ」もここ鞆の浦が舞台となり、ここ数年は、人が賑やかに行き交っている港町です。
さて、その鞆に訪れたことがある坂本龍馬の今日は、誕生日であり命日だと人から聞いた。
坂本龍馬の遺した言葉
「世の中を今一度洗濯致し申し候う」
彼は、31才で亡くなっている。
幕末を駆け足で駆け抜いていった彼の夢と覚悟を今日一日、テディベアを創作しながら瞑想しつつ、
想っていた。
私の周りには、とてもまっすぐで正直で、そのせいで世の中をうまくわたっていけない人が多い。
私もしかりだなぁ~。。。と思いながら、友のことを想う。
うまく生きるってどういうことか?とさえ思う。
でもね。私にとっては、とても愛すべき人たちだ。
私は、とても大切に思っているよ。
夢で食べては、いけない。
この世は、そのように言うかもしれない。
しかし、坂本龍馬は、脱藩しながら、命を狙われながらも、貫きとうした人である。
31才という若さで、亡くなってしまったが、
彼の残した言葉に、なぜか心がひかれてしまう私。
彼を好きな人は、きっと私だけないだろう。
そして。。。。
私は、夢をテディベアにこめ、夢を伝える作家でありたいといつも願っている。
テディベア、その小さき存在が、皆の心を暖かく、
寒空にあっても、愛くるしく、
皆の心を包む存在であって、その心がこの世の中を明るく変えていく力になると。。。
さて、最後にもう一人、幕末を同じく生きた人であり、坂本龍馬とも面識のあるその人。
そして27才で亡くなった高杉晋作の言葉を。
「面白き こともなき世に おもしろく 」
いつも、いつも世の変わり目に登場してくる歴史上の有名な人たち。
でもね、きっとその時代では、彼らの生き方は、うまく伝わらなかったり、誤解があったり、夢物語だったんだよね。
それでも、彼らの思いが時を超えて、私の心に心地よく響く。
そして、今も尚、彼らの願いと夢が生きていると感じているのは、私だけでないよね^^
by gift-from-mom
| 2011-11-15 21:22