地球交響曲第7番 映画上映会&監督講演会 イン 福山
2011年 02月 01日
この週末は、とても充実した週末でした。
みなさんにとってこの週末は、如何でしたか?
土曜日は、一日生徒さんとレッスンをした後、夜は、女子会の食事会でした。
美味しい食事に、気のおけない友との食事は、心がほっこりします^^
ただ、その晩は、レストランを一歩出ると、雪がふぶいていて^^;
思わず雪女が出るところでした。
私がゆきおんなですがね~~~~~^^!V 名前は、ゆきこといいますから!!(笑)
それから、日曜日は、かねてから楽しみにしていた「地球交響曲第7番」の映画を観てきました。
HP http://gaiasymphony.com/symphony/
第7ということは第1があるんですよね。
はい、私は、第1からのファンです。
皆さん、この映画をご存知ですか?とても素敵なドキュメンタリー映画です。自主映画でもあります。
地球の生きとし生けるものにフォーカスしている映画です。
この映画を観るといつも、私は地球の素晴らしさと人の素晴らしさと可能性、希望ということを感じてなりません。
地球の声を人の声や、動物の声、そして食物の声をとうして語っているドキュメンタリー映画です。
「交響曲」というのは、いろいろな楽器があって音楽が創られ、奏でられるものですが、
”この地球にいる全ての生きるもの全て鉱物にわたっても、それから粒子にわたっても、それぞれの働きがあってそして、我々はひとつの生命体という地球という惑星号に乗っていると。”
龍村監督さんは、語っておいででした。
私が大好きな熊を取り続けた写真家の星野さんもこの映画の第3番に出てくるのです。
彼は、おりしも,映画の撮影10日前になくなられたそうです。そして、監督さんは、彼をどうしても映画の中からはずせなかったという作品です。
私は、この映画から星野さんのことを知り、そしてそのときからファンです。
そして、偶然にも、今、私は熊であるテディベアを創作しているのです。
それだけ、私の人生に深くかかわってきた映画でもあるわけです。
映画上映の後、食事会に誘われた私は、また、龍村監督さんの近くでお話を聞く機会を頂きました。
監督さんも、皆さんにこの機会になんでも聞いてください!と言ってくださったのです。
彼は、大切なのは、私は、いたって普通の人たちを撮っていると言っていました。
でも、映画に出てくる人たちは、いわゆる著名な方です。
それをあえて普通と表現されるのには、監督さんの深い思いと単純な意味があって、人の持つ底力というか人の可能性というものを当たり前にそれも太古の昔から受け継いでいる遺伝子レベルで考えると、「たえず進化しつづけているということだということ」だそうです。
私たちは、今、自然災害や天変地異というものを少なからず感じています。
ただ、人は、このある種、危機感の中で、例えば人が致命傷を追ったときに感じるある点を越えたときに起こる治癒力というか、何か目覚めていくということを彼はこの第7番に表現しています。
2011年問題というものもありますが、 そんなこともあるかもしれない。
ただ、私たちは、今起こっていることから学ぶ力あるということです。
それは、あるところを超えたところにあるかもしれない。
また、日本というところは、神戸の震災にしても中越地震にしてもあの瓦礫の中から助け合いというのが生まれているのも事実であり、また、広島の原爆からも東京震災からも35年もの歳月の中から目覚しい再生と復活をしているというのも事実であるわけです。
私たちは、またひとりひとり時代に問われているのかもしれません。
さて、私たちは、何を選択するだろうかと?
そんな中で、監督さんは普通に7歳の娘の髪のみつあみを日々編む人となっているといわれていました。
難しいことではなくて、そんな言葉に何かほっとする答えをもらったように感じた私でした。
大切なことは、日にちの暮らしであると。そしてその日にちの中で、風、匂い、ぬくもりなどなどを感じるセンサーだということも会話の中で私は感じたのです。
そして、監督さんは「大都会の東京に住む私は、畑をするわけでもないですが、生きていくために映画を創っている」とも言われてました。そのために東京に住んでいると。
「ただ私は東京の新宿で自転車を走らせながら、沖縄の伊良部の風を感じんです!」とも言われました。
”素敵です”。
私も日本にいながら、自分の庭の土を触るときにドイツの大地の感触を感じたいですね~。
監督さん。ありがとうです。
この素敵な出会いに感謝。
映画上映会を企画された皆様、お疲れ様でした。
写真は、監督さんのサイン会にて。
みなさんにとってこの週末は、如何でしたか?
土曜日は、一日生徒さんとレッスンをした後、夜は、女子会の食事会でした。
美味しい食事に、気のおけない友との食事は、心がほっこりします^^
ただ、その晩は、レストランを一歩出ると、雪がふぶいていて^^;
思わず雪女が出るところでした。
私がゆきおんなですがね~~~~~^^!V 名前は、ゆきこといいますから!!(笑)
それから、日曜日は、かねてから楽しみにしていた「地球交響曲第7番」の映画を観てきました。
HP http://gaiasymphony.com/symphony/
第7ということは第1があるんですよね。
はい、私は、第1からのファンです。
皆さん、この映画をご存知ですか?とても素敵なドキュメンタリー映画です。自主映画でもあります。
地球の生きとし生けるものにフォーカスしている映画です。
この映画を観るといつも、私は地球の素晴らしさと人の素晴らしさと可能性、希望ということを感じてなりません。
地球の声を人の声や、動物の声、そして食物の声をとうして語っているドキュメンタリー映画です。
「交響曲」というのは、いろいろな楽器があって音楽が創られ、奏でられるものですが、
”この地球にいる全ての生きるもの全て鉱物にわたっても、それから粒子にわたっても、それぞれの働きがあってそして、我々はひとつの生命体という地球という惑星号に乗っていると。”
龍村監督さんは、語っておいででした。
私が大好きな熊を取り続けた写真家の星野さんもこの映画の第3番に出てくるのです。
彼は、おりしも,映画の撮影10日前になくなられたそうです。そして、監督さんは、彼をどうしても映画の中からはずせなかったという作品です。
私は、この映画から星野さんのことを知り、そしてそのときからファンです。
そして、偶然にも、今、私は熊であるテディベアを創作しているのです。
それだけ、私の人生に深くかかわってきた映画でもあるわけです。
映画上映の後、食事会に誘われた私は、また、龍村監督さんの近くでお話を聞く機会を頂きました。
監督さんも、皆さんにこの機会になんでも聞いてください!と言ってくださったのです。
彼は、大切なのは、私は、いたって普通の人たちを撮っていると言っていました。
でも、映画に出てくる人たちは、いわゆる著名な方です。
それをあえて普通と表現されるのには、監督さんの深い思いと単純な意味があって、人の持つ底力というか人の可能性というものを当たり前にそれも太古の昔から受け継いでいる遺伝子レベルで考えると、「たえず進化しつづけているということだということ」だそうです。
私たちは、今、自然災害や天変地異というものを少なからず感じています。
ただ、人は、このある種、危機感の中で、例えば人が致命傷を追ったときに感じるある点を越えたときに起こる治癒力というか、何か目覚めていくということを彼はこの第7番に表現しています。
2011年問題というものもありますが、 そんなこともあるかもしれない。
ただ、私たちは、今起こっていることから学ぶ力あるということです。
それは、あるところを超えたところにあるかもしれない。
また、日本というところは、神戸の震災にしても中越地震にしてもあの瓦礫の中から助け合いというのが生まれているのも事実であり、また、広島の原爆からも東京震災からも35年もの歳月の中から目覚しい再生と復活をしているというのも事実であるわけです。
私たちは、またひとりひとり時代に問われているのかもしれません。
さて、私たちは、何を選択するだろうかと?
そんな中で、監督さんは普通に7歳の娘の髪のみつあみを日々編む人となっているといわれていました。
難しいことではなくて、そんな言葉に何かほっとする答えをもらったように感じた私でした。
大切なことは、日にちの暮らしであると。そしてその日にちの中で、風、匂い、ぬくもりなどなどを感じるセンサーだということも会話の中で私は感じたのです。
そして、監督さんは「大都会の東京に住む私は、畑をするわけでもないですが、生きていくために映画を創っている」とも言われてました。そのために東京に住んでいると。
「ただ私は東京の新宿で自転車を走らせながら、沖縄の伊良部の風を感じんです!」とも言われました。
”素敵です”。
私も日本にいながら、自分の庭の土を触るときにドイツの大地の感触を感じたいですね~。
監督さん。ありがとうです。
この素敵な出会いに感謝。
映画上映会を企画された皆様、お疲れ様でした。
写真は、監督さんのサイン会にて。
by gift-from-mom
| 2011-02-01 23:59
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