ドキッとしてしまった言葉
2011年 10月 07日
私の家のカレンダーのひとつは、今は亡き写真家の星野道夫さんのものです。
10月のメッセージは、
「マイナス50度まで下がる酷寒の冬を、雪の穴ぐらで何も食べずにただひたすら春を待つ・・・・・
それは、計り知れない強さだ。しかし・・・・・本当に脆い自然なのである。」
~「長い旅の途上」より。
星野さんは、自然界の動物を撮り続けた写真家です。
最後にアラスカで、熊に襲われてなくなるまで、熊をはじめ数々の動物を撮っていました。
彼の見ていたものは、動物を通じての向こうの世界。
それは、地球の生きとし生けるもの全ての命であり、愛です。
いろいろな、困難な時代が来ている現実の中で、
それでも、今日出会えて語る人々と心から分ち会いたいと
思うこの頃です。
その延長に未来は、あって、
その未来は、希望があって、明るいんだと信じている私です。
みんな、愛してる。
心から。
by gift-from-mom
| 2011-10-07 19:18